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時効の債務承認
2022.7.26
長年ほかっておいた借金について
見覚えのないところから請求が来たと問い合わせがあることがよくあります
そのほとんどが元の貸金業者から
債権譲渡を受けた債権回収会社であることが多いです
債権回収業者や委託を受けた代理人は
言葉巧みに情報を聞き出したり
本人に債務を承認させるために
様々な方法を取ってきます
例えば現在の収支状況を聞く中で
3万円の差額が出た際に
それではこの3万円であれば支払えるのではないですかと言って
本人に3万円なら払える
または3万円だとギリギリなので1万円引いた2万円なら払えると言わせようとします
そうなると後に争いになり
時効の援用で債務を無くすことに対し争ってくることになります
ですから身に覚えのない請求はもちろんですが
過去に借りていた貸金業者からの請求であっても
まずは専門家に相談をして
自分の判断で請求書が届いた先に電話をしたりしないようにしてください
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